3回1セットで企画し、慶應義塾大学病院予防医療センターにご協力いただいたプライベートセミナーの最終回が無事終了しました。
主催者にも気づきの多い知見を荒木医師・清水医師から紹介していただけました。予防医療は、最終的に心臓や脳等に生じる重大な異変にいたる健康のドミノ倒しの上流に目を向けるとことであるという比喩は理解しやすいものでした。
上流のメタボリックシンドローム等によって引き起こされる中流域の血管関係の障害が、下流の重病へとつながっていきます。慶應義塾大学病院の人間ドックの専門ドックのひとつ「メタボリックシンドローム・腎臓ドック」の検査項目が持つ意味もよく理解できました。
今回でシリーズはいったん終了しましたが、受講者のご評価も高く、病院側にも予防医療活動の推進にも寄与するという実感を持っていただくことができました。
第2シリーズの企画も検討しております。
<第3回の内容>
40代、50代からの不安 -認知症の予防医療-
日時 2014年9月19日(金) 18:20-20:00
詳しくはこちらをご覧ください。http://www.directorsparadise.com/privateseminar48209.html