認定講座の広報/広告のお手伝いについてのご案内(2017年)

2017年、認定講座の幹事をされる皆様へ

自分史フェスティバル(以下、JF)公式サイト、facebookでの認定講座の2017年度の広報・広告について

(※ この説明ページ掲載のために、直接は関係のない会社のHPの一部を借りています。)

2017/04/11

◆基本的な説明

JFのfacebookは、2017年11月時点で2000人を超える「いいね!」を獲得しており、そのお友達まで含めて考えると全国で数十万人にアプローチすることが可能になっています。東京以外でもある程度の効果がでる規模になってきています。

https://www.facebook.com/jibunshifestival/

JFの公式サイトも一般から一定数のアクセスが定常的にされており、2015年度に続き2016年度も協議会の認定講座の広報も行い、特定の条件(地域など)では集客の効果も認められてきました。

簡単な紹介文と1枚の画像を掲載しクリックすると申込みページに行くという構成です。記事掲載に加えて、本部予算で「facebook広告」もしています。過去の実績からの予測でいうと、4千から1万程度のリーチが獲得できます。

自分史フェスティバル公式サイト上のアーカイブ

2016年度は13回(本部、渋谷、大阪、名古屋、豊橋、京都、横浜、岡山、郡山、所沢)実施し、各地域の幹事もそれぞれに費用対効果についての評価はしていただいたと考えております。

実務上は、広報委員会・本間が、理事会の承認を得て、facebook広告費用実費1万円/回を使用し、個人としてボランティアで掲載作業を行ってきました。ただ、1回につき幹事との連絡を含め数時間の作業が必要でありその負荷を吸収するのが難しくなりました。また、地域によって効果も差があるので一律の実施は実態にそぐわない面もあります。

一方、今年度のフェスティバルの資金獲得は昨年以上に難航すると想定しており、コストダウンや新たな資金獲得手段を検討する必要もでてきています。

https://www.facebook.com/business/help/

上記の状況を鑑み、2017年の運営案を作成し、以下の通りJF実行委員会で承認されました。


■2017年運営ルール

◆1 基本運営

公式サイト、facebook上の見かけは2016年度と同様。広報委員が講座幹事として直接作業できるものに限定。(現時点で、本間、藤森の2名)Facebook広告費用は開催幹事の負担。

◆2 追加の対応策

広報委員以外が幹事の認定講座の場合、以下の条件で費用対効果を判断し、広報委員会に依頼。

広報・広告素材(画像、コピー)は幹事作成。広報委員が掲載や広告設定。

・幹事負担の費用(税込)

Facebook広告費用(最低1万円、幹事の希望に応じて増額)

+作業手数料(固定1万円。広報委員会受け入れ)

+画像作成料(オプション。1.5万円。広報委員会受け入れ)

(昨年と同様に幹事が画像を準備し依頼した場合、2016年は地方負担0円だったものが2017年度は2万円になります。画像作成は引き続き地域事情に合わせて幹事が準備されることを推奨します。ただし、当方での作成の要望もいただいているため料金設定しました。)

本業務収入は自分史フェスティバルの広報委員会予算に組み入れます。金銭でやり取りは、幹事会社として株式会社コラボプランが代行処理します。


◆掲載手順(2016年度と同じ)

掲載を希望される幹事のアドバイザーは、開催日の2か月前を目途にご連絡ください。

そのうえで、幹事が窓口となって一括して次のものを作成して送ってください。

広告を2-3回打つので、表現を変えることが可能です。それ以上の修正などには対応しません。

同じ投稿に対して時期を分けて複数回facebook広告を行うよりも、別の表現(コピー、画像)で独立に複数回の投稿&facebook広告を打つほうが効果が高いのではないかと思います(私見)。ご判断はお任せします。

また、後述する「画像の文字量の制限ルール」でfacebook側の審査にはじかれた場合のリトライはしません。

◆準備していただくもの

1. コピー(説明文)

最低限、その回の紹介と、申し込みのためのリンク先URL(協議会サイトの認定講座ページ、または独自ページ)はいれてください。

ただし、他の記事との表記上の整合性が合うよう修正させてもらうことがあります

ご覧になるのは一般の皆さんですから、基本的な説明も組み込んだうえで、明快に訴求されるのがよかろうと思います。最低3行相当の記述はおねがいします。

※注意※「facebook広告」として掲載すると文章の修正は難しくなりますので確定原稿をください。私のほうでは、毎回の体裁を揃える修正はしますが、原則おくってもらったまま掲載します。

誤字脱字、句読点、改行などのチェックはいたしません。自己責任でお願いします。

2.完成画像(1200×628ピクセルにしてください。)

認定講座の宣伝画像としての意図が分かるものにしてください。後述のとおり、3回に分けて広告を出します。画像に変化があった方が効果を出しやすいと考えています。2-3の表現を作成していただくことをお勧めします。

参加を促したいと考える対象者に訴求するものを題材にしてください。

例 開催する地域を想起させるもの、認定講座の様子、講師の紹介など。

また、人の顔の掲載などの権利・許諾関係のケアをお願いします。

※注意※ facebook広告は文字領域が一定割合以下という制約があります。
写真に写りこんだ看板や標識の文字も文字として認識される場合があります。

 次のツールで事前にチェックしてください。

新ツール https://www.facebook.com/ads/tools/text_overlay

大丈夫かどうかはご自身で事前確認をお願いします。

◆広報/広告

いただいたコピー、画像を用いた投稿記事を、自分史フェスティバルのfacebookで広報、広告するために掲載します。

また、記録を残すことを主目的に、自分史フェスティバルのサイトにも「ニュース」の記事としてページを作成します。

広告設定については、期間・規模、ターゲットの年代や地域設定が可能ですが基本的にはご一任ください。詳細の指定方法を理解されている場合は具体的な条件を連絡いただければ参考にします。

広告表出は、3回を目安(認定講座の4週間前、2週間前、1週間前の週末前後)にしています。広告費合計1万円で、2,000-4,000人程度に3回リーチできる想定です。過去の経験から、これが申込み数を増やすパターンの一つであろうと考えています。

掲載時に幹事には連絡いたします。

アドバイザーグループや関係者によるシェアは広報・広告の効果を高める方法の一つです。シェアの推進のためには、幹事、講師、関係者が初期にシェアすることが効果的だと思います。そのうえで、個別の依頼等、ご自身でケアしてください。

◆備考

非公開のfacebookグループか個別にメールでのご案内で本件をお知りになった皆様は、ご案内の差出人宛にご連絡ください。このページはURLが分かればどなたでもアクセスできるページなので、具体的な連絡先の表記は避けます。

フェスティバルの公式facebookは、アドバイザーをはじめとして多くの協力をいただいて育ててきた財産です。これを認定講座の広報に使うにあたっては、文章・画像ともに適切かどうかわたくしが判断できないものに関しては安全のために掲載を見合わせる場合もあります。

◆サンプル  

仕上がりは、2016年度同様です。

昨年の説明とサンプル