リーダーのありかたワークショップ 「コミュニケーション」からスタートしました

「リーダーのありかたワークショップ」NLPプラクティショナーの10日間コースがスタートしました。

私たちは、自分や他人がどのようにコミュニケーションしているのか、あまり意識を向けませんが、その結果として起きた状況に対して、長い時間思い悩む習慣を身につけています。

最初の2日間は、「人の変化」に寄り添うための土台!
「コミュニケーション」の仕組を細かく分解し、
そこで起きていることを1つひとつ体験しました。

そうすることで、普段、自分がコミュニケーションしている時に
・何が起きているのか
・何は得意で、何が不得手なのか
・何は心地よく、何は居心地が悪いのか
はっきり見えてきました。

例えば、
・一生懸命聞いてたにも関わらず、削除・歪曲・一般化が起きて、上手く伝えられない。
・視覚ではよく観察しているが、聴覚はあまり使ってなかった。
・身体でペースするのは楽しいが、言葉のペースはもどかしい。

コミュニケーション方法を教わるのも勉強になりますが、コミュニケーションを分解し、自分と相手に何が起きているのか?それを知ることは、実践可能な具体的な気付きをもたらします。

普段、コミュニケーションで課題に感じていたことの、多くのナゾが解明されたという声もありました。

次回は、人の体験の土台になる「状態」や思考を柔軟にする方法。それまでの期間、今回、各自で決めた課題について、日常で練習します。