|
|
|
| 医師 | 3階人間ドックラウンジ(会場) |
|
|
|
| スタッフ（中央がセンター長） | 面談 |
※センター内の許可なしの撮影はご遠慮いただいています。
これらの写真はセンター側にお借りし許諾を得たものです。
慶應義塾大学病院予防医療センター様のご厚意により、40代・50代の男女を対象に、予防医療に関するプライベートセミナーを開催することになりました。
認知症は高齢者だけの病気ではありません。働き盛りの年代でも認知症になる事例があります。
脳に関わる変調はなかなか気づかないこともあります。今回は、脳をテーマに人間ドックをはじめとする予防医療の今を、専門の医師がレクチャーします。
お集まりいただくのは、事務局がお声掛けした狭い範囲の方々です。お互いお知り合いという場合も多いと思います。通常の病院とは少し違った雰囲気のラウンジでゆったりとしながらお話を聞きしましょう。
セミナー名
40代、50代からの不安
－認知症の予防医療－
日時
2014年9月19日（金） 18:20-20:00 （18:00受付開始）
場所
慶応義塾大学病院 3号棟（南館）3階ラウンジ
慶應義塾大学病院予防医療センター人間ドック 受付においでください。
新宿区信濃町35
JR:総武線「信濃町」駅 徒歩約3分
都営大江戸線「国立競技場」駅 A1出口 徒歩3分
3号棟（南館)の玄関は19:00で閉じます。万が一間に合わない方は事務局あてにご連絡ください。
定員 10名程度を想定、ご希望により最大で15名程度
なお、できるだけ多くの方々に予防医療について考える機会をお持ちいただくための企画なので、受付開始後の早い時点で最大定員を超えるお申込みがあった場合は、本セミナーシリーズの初回の受講者を優先させていただきます。
2度目以降の受講でおことわりせざるを得ない場合は、8月31日までにご連絡いたします。
以上、ご了承のうえ、お申し込みください。
内容 （仮案 当日までに変更になる可能性があります）
18:20まで 施設見学（早くおいでになった方は、小グループに分かれ見学）
18:20 開会
荒木医師
『認知症を正しく理解するために 〜必要な知識とその予防について〜』
超高齢社会を迎えた今、日本の認知症患者さんは460万人をこえ,今や認知症は高齢者にとってありふれた病気のひとつとなりました。しかしその割には、まだ正しい知識が普及しているとは言えないようです。認知症にだけはなりたくないと否定的に思うのでなく、これだけ多くの人が罹っている病気なのだから他人ごとではない、社会全体で患者さんを支えていこうという考え方が大切です。そのためにまずは認知症という病気を正しく理解していただきたいと思います。そのための知識をお伝えし、また、現在わかっている範囲での認知症の予防法などについてお話ししたいと考えています。
清水医師
『メタボリックシンドロームについての説明』
とくに認知症との関連から、および当センターで施行しているメタボリックシンドローム・腎臓病についての検査内容の説明
慶應義塾大学病院の人間ドックの紹介（杉野医師、岩田様）
質疑応答
20:00 終了
講師
荒木 眞知子(あらき まちこ)医師
慶應義塾大学病院 予防医療センター脳ドック担当
専門領域：認知症の非薬物療法
昭和53年慶應義塾大学医学部卒。
所属学会:日本脳ドック学会、日本認知症学会、日本老年精神医学会、日本認知症ケア学会、日本高次脳機能障害学会
清水 良子（しみず りょうこ）医師
現職：慶應義塾大学医学部予防医療センター 助教
学歴：１９９８年慶應義塾大学医学部卒業、２００２年慶應義塾大学医学部大学院医学研究科卒業、２００７年アメリカミシガン大学留学
専門領域：血管医学、腎臓病学、内分泌学
所属学会：日本内科学会、日本腎臓学会、日本内分泌学会、日本高血圧学会
予防医療センター長
杉野 吉則(すぎの よしのり)医師
慶應義塾大学病院 予防医療センター長／医学部教授
昭和50年 慶應義塾大学医学部卒。 日本消化器病学会専門医・指導医、日本消化器がん検診学会評議員・認定医、日本医学放射線学会代議員、日本食道学会評議員、日本大腸検査学会評議員、NPO日本消化器がん検診精度管理評価機構副理事長。
予防医療センター事務長
岩田 光晴(いわた みつはる)様
セミナー事務局
当日の連絡先携帯電話およびメールアドレスは、お申込み確認のメールでご案内します。
対象者（ご案内する方々）
事務局、またはご協力者の知り合い。
40代、50代の男女で、ご自身の健康管理を自分自身で行う必要性を感じている方。
（勤務先企業等による定期的な人間ドックなどの健康管理プログラムを受けることがない経営者、自営業、フリーランス等の皆様を想定しています。）
お申込み
受付は終了しています。
原則として先着順ですが、「定員」でも述べたとおり、セミナーシリーズの初回受講者を優先する調整の可能性があります。
また。お申し込みの条件が合わない場合にはお断りする場合があります。
注意
- 本セミナーは、予防医療への理解を深めていただくことを目的に慶應義塾大学予防医療センターのご厚意により開催するプライベートのセミナーです。事務局より直接ご案内した方々のみが対象になります。他言無用でお願いいたします。
- 予定の1時間半は、参加者全員を対象とした共通のプログラムです。質疑等では扱いづらい個人的な相談や、人間ドックの受診に関する相談は、本プログラムの中では扱えません。セミナー終了時にアンケート用紙等でご要望をお伝えいただければ、追ってセンター側で個別に対応していただけるとのことです。